携帯ケースと言えば、一昔前なら仕事をしている男性が腰の辺りに携帯ケースをぶらさげ仕事中でも電話に出られるようにする物だった。

今は勿論、電話が鳴ったらすぐにでられるようにするのが本来の目的だろうが、すごくファッショナブルな携帯ケースが登場している。

特に女性はハンドバックのアクセントとして携帯ケースを持ち手にぶら下げている。
もっとも、ハンドバックそのものに携帯入れ用のポケットが表に付いていたり、もはやバックの内ポケットに携帯用のポケットが付くのは常識。

身の回りに携帯のいるべき場所が確実に確保されている。
携帯ストラップが自己主張するようになったのと同時に携帯ケースも自己主張するようになってきた。
高級ブランドのロゴの入ったものや、ビーズや刺繍の入ったものなど携帯ケースそのものが機能以上の主張をしている。

携帯の機能が、どんどん進化し通信の枠を超え、音楽・テレビ・ネット・金融と人の暮らしの奥深くまで入って来るようになった。
そして見た目にも綺麗に着飾った携帯が世の中にでまわり、ますます人の暮らしと携帯は切り離せない物になってきた事を実感する。