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携帯電話は今や現代人にとって当たり前のツールになってきているが、障害者にとって携帯電話はどうなのでしょうか?
言語・聴覚障害者にとって携帯電話はすでに無くてはならないモノになっていると言う事を聞きます。
つまり、携帯電話の電話の機能ではなくメール機能により、遠くの人と会話ができると言う事です。
これは本当にすばらしい進歩だと思います。
携帯各社には障害者向けに基本料金等の割引サービスというものがあります。(基本料金が半額など)
又、携帯機械自体にも携帯の画面に文字が大きく表示されたり音声読み上げ機能など視覚障害の方への配慮もありますが、実際のところ一言で障害者といっても障害の原因は人によって様々です。
一時期、骨伝導式携帯電話というものが話題になりました。
障害者の為にとても良いものだと思いましたが、障害者の反応はイマイチ。
発売した携帯会社の見解は、障害者用という事ではなく周囲がうるさくても音声が聞こえるとか、やや耳の遠い人用との事でした。
私自身は老いにより体の機能が落ちてきているだけですが、携帯電話の使い勝手が解らない携帯画面が見えないなど健常者でも辛い場合があります。
確かに、携帯の機能の進歩は素晴らしいです。FMラジオ・テレビ・ネット・決済などなど・・・どんどん携帯は生活の奥深くへ入ってきます。
勿論企業活動ですので、利益を生まない事にはどうしようもありません。
利益を生まない障害者相手の携帯機能が遅れるのは、なんとも言い様がありませんが社会的使命をもった大携帯会社さんの意識に期待したいです。
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