娘の携帯請求書があった。
パケット使いたい放題の設定がない場合は、１０万円になります。と一言書き添えられていた。
どれだけ携帯でネットみてるのだ？と思ったが実際彼女らの行動をみているといかに便利かと思わされる。
携帯でネットを見るのにはパソコンに電源を入れ起動するタイムロスがない。
外出先でも友達と話していても、あ、「ちょっと待って」と携帯で検索している。
そりゃ、携帯は便利だわ。

ちょっと前までパソコンは若い人達のもので、中高年は一本指でポツリポツリとキーボードを叩き「若い人達のようにパソコンを使いこなせない」とぼやいていた。

しかし、最近は違う傾向に向かっている。
若者はパソコンを私生活では余り使わない。
代わりに調べ物は携帯電話でする。

貧しい若者も増えている。１０数万のパソコンを購入しプロバイダー契約をするより、１，２万の最新の携帯電話を購入すれば極端な話し、携帯電話でテレビもみえるしネットも見えるしメールも打てる。写真だって写せる。
日本は携帯電話の機械の値段が安く、代わりに通話料やパケット代金が高いといわれる。

確かに携帯電話のランニングコストは高い。
いくらパケットを使いたい放題としても一ヶ月５，６千円は最低掛かる。
これに、通話料を含めると一万円以上の携帯電話通信料を払っている若者はザラだろう。

そこまで、携帯代が掛かる今の若者は寂しいのか？